Markdown
目次
背景
これまで、Markdownの存在は知っていたものの、それに取り組もうとはしなかった。しかし、はてなブログでもMarkdown方式でブログが書けてしまうこと、R studio内でMarkdown式で書けてしまうことを知り、Markdownで文章を書いていくことを決意した。この記事も、練習としてMarkdown式で書いている。慣れれば、ゼミでの発表や修士論文でもMarkdown方式でいこうと思う。Markdownの書き方についてはググれば沢山出てくる。
具体的な方法
数式
数式は従来通り、tex形式で書くことが可能である。例えば、以下のように書くとちゃんと数式が出てく。
[tex:\sum_{i=1} ^N y_i=x^{2}]
また、これまで知らなかったのだが以下のように書くことで、数式が真ん中にくる。こっちの方が何となく綺麗。
$$\sum_{i=1} ^N y_i=x^{2}$$
$$\sum_{i=1} ^N y_i=x^{2}$$
コード
これまで、コードは単純に以下のように表現してきた。これだと、色分けがなくわかりにくい。
y <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) x <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) result <- lm(y ~ x) summary(result)
以下のようにしてあげることで、色分けしてくれる。便利。綺麗。
```r y <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) x <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) result <- lm(y ~ x) summary(result) ```
y <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) x <- rnorm(n = 1000, mean = 50, sd = 10) result <- lm(y ~ x) summary(result)
文字いろいろ
あまり使用頻度は少ないかもしれないが、以下のように入力することで色々文字を変えられる。
<font color = "blue">こんにちは</font>。Markdownは*とても*便利ですね。これから**使用**していきます。
こんにちは。Markdownはとても便利ですね。これから使用していきます。
表
表の作成もできちゃう。例えば、以下のように入力すると表ができる。
|左寄せ|中央|右寄せ| |:--|:--:|--:| |1|2|3|
左寄せ | 中央 | 右寄せ |
---|---|---|
1 | 2 | 3 |
最後に
Markdownは非常に分かりやすい。texは少し煩雑な印象を与えるので、これあからはMarkdownに移行しようと思う。R studio内でMarkdown方式で文章を作成すれば、texやwordといった文章ソフトを使用する必要性はなさそう。